導入やカスタマイズが簡単
引用元:Cincom(https://www.cincom.co.jp/ecm/)
Cincom ECMは文書管理だけでなく、契約書や画像、メール、ウエブページなどの情報も管理することができ、業務効率化を図ることができる次世代型の文書管理システムです。
Windows以外にもLinuxやUbuntuなどのOSに対応しており、導入から設定、運用までとても簡単に実践できる特徴があります。
クラウド運用も実現可能で、他のライバル企業との競争力にも負けないコンテンツ管理を実施するためにも活躍します。
製品の概要
ECM(Enterprise Content Management)とは、文書やコンテンツをひとつに集約して運用する技術のことを言います。
企業の中で扱う様々な機密情報が何らかの原因で外部に漏れると経営にも大きな影響を及ぼしかねないほどの信用問題に発展する可能性があるため、いかにして機密情報を守ることができるかが企業として大きな課題になっていましたが、そこで活躍するのがECMです。
万が一災害に襲われた際にも情報を複数の場所で安全に管理して大切なデータをしっかりと守ることができます。
実際に導入した事例では2日程度で完了したことで、速やかに業務効率化を実現させています。
導入後の効果
Cincom ECMを導入して実際に得られた効果は色々あります。
例えば、複数の担当者から送られる文書をクラウド環境で管理することで業務効率化に成功しています。
従来は文書を作成する担当者によって全く異なるフォーマットを使用していたため、統一化が非常に難しく煩雑になっていたことが課題だったのが、複数の文書作成担当者とチェックを行う担当者のワークスペースが共有化されたことで業務効率化ができたと喜ばれていました。
新しい文書を更新し、どんどん増えていっても検索や閲覧が自由にできることで古い文書を探す際にも不自由さを全く感じずに簡単に探せるようになったとのメリットがあります。
仕様
主な機能として搭載されているのが、コンテンツの関連付けやタグ付け、版管理があります。
ウエブ上に設置しているレポジトリ(データベース)でコンテンツ管理を実現できます。
グループやユーザーを自由に管理することができ、ワークフローの管理をして仕事の進捗状況を確認することもできます。
OfficeやWebDAVなどの外部と連携して活用することも可能です。
クライアント側のOSはWindowsOSはやMacOSなどに対応しています。
CPUはデュアルコアプロセッサ以上や、メモリが2GB以上であることが望ましい使用環境になります。
従業員規模や売上規模に関しては特に制限が決まっていないため、全ての規模に対応可能です。
参考価格は約90万円になります。